新米母さんの報告書

田舎から田舎に嫁いだ新米嫁さんが新米妊婦さんになり、新米母さんになりました。育児記録と旦那さんとの日々の“報告書”。

つわりとの戦い。

妊娠が判明して喜んだのも束の間……程なくしてやってくるのは、そう、つわり。

 
さて、つわりというもの、吐いて吐いて吐きまくってという方がいれば、吐きはしないけど常に胃のムカムカがある方もいれば、つわり自体なにそれ?って方もいて。
 
程度も症状も期間も、ホントに人それぞれですね。
 
そもそもつわりって何で起こるのー?という疑問には、正確に答えることが出来そうにないので、それはここには書かないようにしますが、産婦人科の先生に聞くかグーグル先生に聞いてみてくださいませ。
 
そんな、つわりについてですが、私の場合はどうだったかということについて、対応としてやったことについて、今回は書いていきます。
 
妊娠を目指す方、最近妊娠が判明した方(おめでとうございます‼)、現在つわりと戦っていて少しでも楽になれば…と悩む方の、参考に少しでもなれば良いんですが。
 
 
 
妊娠が判明したのが生理予定日より前の4w4d、試しにやってみた検査薬でうっすら反応がありました。
 
そこから私のつわり期間を振り返っていこうと思います。
 
ほぼ箇条書きですが、どうぞ。
 
 
妊娠判明(仮)は今年・2016年の3月下旬(4w4d)。検査薬がうっすらと陽性。
その頃はまだつわりもなく、食事もしっかり摂れていた。
 
翌週・5w。検査薬はくっきり陽性。つわりっぽいものはなし。
 
6w0d。のどの違和感を感じる。食欲はあるし、吐き気はない。ただ、のどになにか詰まっているような、変な感じがする。
6w4d、生理予定日から2週間を過ぎ、出血(生理)がありそうな様子もなく、旦那さんと休みが合ったこの日に産婦人科を受診。胎嚢だけでなく心拍まで確認出来る。帰りに外食し、ペロッと食べられる。私の実家に報告に行き、帰りの山道で車酔いのような感じに。
 6w5d、夜勤の日。職場には前日に報告してあったので、無理のない範囲での夜勤になるはずだったのに、食事の用意が出来ない(においがキツイ)、利用者の排泄介助に入れない(排泄物のみならず体臭にも反応)、とにかくだるい、動くと出現する吐き気。なんにも出来ない。
 
7w0d、これからつわりが始まり、思うように外出出来なくなることを考えて、ばっさりと髪を切りに出かけるつもりだったのに、朝起きた後も気持ち悪くて動けない。昼過ぎになってどうにか布団から這い出して、自分で車を運転して地元へ。車を動かすのにやっとで、法定速度を守って山道40km/hで運転。実家で食べた唐揚げが美味で、食べつわりかと思う。
翌日・7w1dからしばらく仕事を休むことに。動くとのどがぐわって開くような吐き気で、布団から出られない。
7wから食事量が減る。コンビニのおにぎりは美味しく食べられるけれど1個が限界。温かいもの(湯気の立つもの・味噌汁等)・こってりしたもの(ラーメン・肉類)は止めておこう……と自分からセーブする。
 
8w3d、2週間ぶりの健診。エコーで成長しているのが見られて感動。病院に来ることだけでいっぱいいっぱいで、この日は健診後まっすぐ家に帰る。まだ内診と問診だけだったので、お茶とお菓子持参してちまちま食べながら順番を待つ。
元々便秘気味だったため気にしていなかったけれど、便が溜まっている感じがあるとつわりの症状(吐き気・胃もたれ感)が強い、と何となく思う。排便があった後は食事をしっかり摂れた。
精神的に落ち込んだのもこの時期。思うように家事が出来ない、仕事に行けない、体調は悪い、と悔しいのと苦しいのと情けないのとでごちゃごちゃになって旦那さんに泣きつく。
においに敏感になる。生ゴミや排水口のにおいのみならず、玉ねぎやご飯の炊けるにおいがダメになる。玉ねぎに関しては下ごしらえの切っている段階からダメで、煮る・炒める・レンジでチンの調理法全てがダメになった。
また、具合が悪い時は音にも敏感になった。旦那さんが食器を棚に片付けている音がキツくて仕方無かった。
 
9wは今ピークなんじゃないか?と思いながら、半日だけ仕事に出始める。朝起きて、どうしても今日は無理だ…という日は上司に電話を入れて休む、という感じで、なおかつ出勤と休みを交互に入れてもらうという、甘い勤務にさせてもらう。
ツイッターでフォロワーさん方とつわり対策について話しながら気を紛らわす。
ちなみに、バナナや納豆、チョコラBBエビオス錠、ツボ押し等が意見交換で上がる。
バナナや納豆はともかく、チョコラBBエビオス錠については合う合わないがあるので注意…味とにおいが関係するので。
 
10wも主に布団の中で過ごす日々。せっかくのGWなのにどこにも行けなくて、腐る。つわりが終わったら食べたい物を書いた、『食べたいものリスト』が日に日に更新されていく。食べたい気持ちはあっても、胃のムカムカが治まらないため実際に食べようという気にならない。
 
11wになって、少しずつ食べたいものが出てくる。たこ焼き、柏餅、ドーナツ、カフェオレ…気持ち悪くならないように用心しながら食べる。コンビニおにぎり1個よりかは食べられるようになる。
健診時につわりで仕事を休ませてもらっていることを主治医に報告して、『母子健康管理指導事項カード』を書いてもらい、職場に提出する。
 
12w、やっとピークを越えた感じがしてくる。全然気持ち悪くなく調子が良い日が出てくる。が、調子に乗って翌日ぶり返して気持ち悪くなる、を繰り返す。特に関係していたのが、天気。晴れていると調子が良く体も動かせるが、曇ったり雨が降っていると気持ち悪くなる。
 
13w、12w同様に調子が良い日と悪い日がある。夜中(2・3時)に目が覚めてしまうことが続く。夜寝ようとすると足がもやもやして寝つけなくなる日が何日かあった。鉄分不足も関係しているということで、サボリがちだったサプリをしっかり摂るように心がける。
 
14w、食事はしっかり摂れているが栄養とかはまだ考えられない状態でそうめんがお友達。体調としては、またのどの違和感が出現。ぐわっと開いて吐き気がやってくる感じ。仕事中に動けなくなることもあった。
 
15w、のどの違和感は健在。体調の回復を感じながらも、仕事でいろいろ求められてもまだしっかり身体が動かなくて、精神的に落ちることがあった。
 
16w、安定期に入る。雨の日に仕事の関係で外出。雨なのに気持ち悪い感じもなく、むしろ気持ちいいとさえ思ってしまうことに驚く。この辺りからつわりが抜けたと感じる。
セーブしていた温かい物、かつこってりした物であるラーメンを食べ、問題無く完食。
食べたかったオムライスも完食。食べ歩きも出来るように。
 
 
そして、現在17wに入ったところで、つわりはようやく完全に抜けたように感じます。
 
ここまで実に2ヶ月ちょっと。
 
これはね、精神的にもキツイです。
 
パートナー…旦那さんの協力なしでは乗り切れなかったと思います。ホントに。
 
 
さて、いろいろ書いてきましたが、私がつわりの2ヶ月を乗り切った方法です。
 
上にも書いていますが、私の場合それなりにいろいろ食べられています。
 
ただ、食事量は減りました。多分食べつわりではなかった……と思います。
 
頼った食べ物(これなら大丈夫と思った物)
 ・コンビニおにぎり
 ・コンビニのサンドイッチ(ピーク時は1/2パック食べるのがやっとだった)
 ・そうめん(基本冷たい物)
 ・うどん(基本冷たい物)
 ・お菓子(外出時や横になってる時に空腹を紛らわす)
 ・野菜(きゅうり、トマト)
 ・果物(バナナ、イチゴ、オレンジ、パイナップル)
 ・ピンポン玉くらいの大きさのおにぎり(わかめご飯、外出時・仕事時に持参)
 ・食パン(何も塗らない)
 ・ウィダーインゼリー
 ・蒟蒻畑・ララクラッシュ
 
これはダメだと思った食べ物
 ・玉ねぎ(下ごしらえからアウト。つわり後半からは調理してあれば大丈夫に)
 ・温かい物(味噌汁、スープ系、温うどん、にゅうめん、出来たばかりの料理、丼物)
 ・こってりした物(ラーメン、カレー、揚げ物、肉系、こってりしたパスタ)
 ・においのキツイ物(にんにくの効いた料理)
 
頼った飲み物
 ・爽健美茶(6~9wくらい) 
 ・十六茶(9~11wくらい)
 ・いろはす桃などの水(11w~)
 ・カルピス(9w~)
 ・アップルジュース(9~14w) (糖分が気になるので結構薄めに作る)
 ・オレンジジュース(14w~)
 ・ヤクルト等の乳酸飲料(10w~)
 ・ポカリスエットのゼリータイプ(8~12w)
 
飲み物は爽健美茶に飽きて十六茶十六茶に飽きたらノンカフェインのお茶が他にない!!というような感じで、砂糖等気になりましたが味付きのいろはすに移行していきました。家ではアップルジュースとカルピスに頼っていました。
また、便通の為に乳酸飲料も飲んでました。
 
現在つわりに苦しんでいる方へ……つわりが酷くても、最悪水分だけでも摂れていれば赤ちゃんは大丈夫、ということなので、取りあえずつわりの症状が出て苦しい時期は栄養とか糖分とか気にせずに、口に出来る物を飲みましょう!!
あと、つわりが酷い場合は主治医の先生に相談しましょうね!!
 
その他の対策
 ・ツボ押し(手首のしわから指3本分下にあるツボ、胸元のツボ等)
 ・チョコラBBハイパーを飲む(個人差あり)
 ・エビオス錠を飲む(個人差あり)
 ・食後は右を下にして休む(胃からの逆流を防いで、消化を速める)
 ・身体を休める(休む環境を整える…布団の頭側に角度をつけて高くする、音への配 
  慮)
 ・ストレスを溜めない
 ・周りの人を頼る(パートナー、旦那さん、両親、義両親、同僚、友人、近所の人)
 ・買い物はネットスーパーとかも使う
 ・仕事は無理せず休む(母子健康管理指導事項カードを使う)
 
 
こんな感じでしょうか。
 
ちょっとでもお役に立てたら幸いです。
 
ツラいツラいつわりの日々、少しでも楽に過ごせると良いですね。
 
そしていつか訪れるつわりからの解放の時を楽しみに、もう一息頑張りましょう!!
 
 
 
 
 
 

結婚→妊娠までのこと。

さて、前の記事にも書きましたが、私は約3年前の2013年秋に結婚しました。

結婚から妊娠まで、実に2年ちょっと期間が開きました。

大したことはなかったんですが、今回はそのことについて書きます。

ムダに長い記事ですが、結婚して、今後の人生・家族計画を旦那さんと考えてる方の参考になれば幸いです。


元々田舎に住んでいた私ですが、嫁ぎ先はもっと田舎。

コンビニは車で10分、スーパーはそれよりちょっと先にある農協(後に閉店したので今は隣の村まで行かないとない)、病院は個人医院のみ、衣料品店は峠を越えないとない、ファストフード?書店?峠を以下同文。

地元も田舎でしたが、スーパーもコンビニもTSUTAYAもレストランもマックもありました。

そう考えると、結構都会だったんだなって思いますが。

話を戻して、そんな旦那さんの地元に嫁いだ私。

今まですぐ買い物に行けた生活をしてたので、慣れない環境で初めて会う人との関係作りに加えて、買い物の不便さを味わうことになりました。

頻繁に実家含めて地元に買い物に帰っていましたっけ。

新居での生活にも慣れて、年明けには旦那さんの叔母さんに当たる方が管理者を務める、近くの介護施設に就職して介護支援専門員として働き始めました。

最初の一年は試行錯誤、いろんな壁にぶつかって、泣いたり笑ったりしながら慌ただしく過ぎていきました。

夏には結婚式と披露宴を催し、新婚旅行は特に行かずに小まめに一泊二日の国内旅行をしていました。

結婚式も終わり、周りは『さて、子どもは?』と考えてたんでしょうが、ウチら夫婦は至ってマイペース。

特に私の車のローンの支払いのこともあり、もうちょっと働いてローンを返し終わってから…と考えてました。

ちなみに旦那さんは「子どもは欲しいけど、緋波さんの準備(仕事関係、体調、気持ち)が出来たらで良いよ」と言ってくれていました。

端から見たら、『いつ子作りするかの判断を、妻に丸投げしてる』とも受け取れるかもしれませんが、私はそうは思っていませんでした。(どちらかというと、『私が旦那さんを待たせている』と感じていました)

が、世の夫諸君、本来の奥さんは『一緒に』家族の今後について、考えてほしいんですよ。

子どもは何人、いつ頃、何歳差で、とかね。

『2人で作り上げていく』家族ですから。

そこの辺、お忘れなく。


で、話がまた逸れましたが、私の車のローンが完済したのが、昨年夏。

じゃあぼちぼち…と考え始めたんですが、本当はもう少し前、結婚式を挙げた年の年末に保育園からの付き合いの幼馴染から妊娠の報告を受けて、その頃からぼんやりと考えていました。

幼馴染が結婚したのは、どうやら私と同じくらいの頃で、翌年には妊娠したということで。

ちょっと、ショックでした。

同じくらいの時期に結婚した友人が、妊娠したんだ、って。

自分に置き換えて考えられなくて、スゴいな、って友人が眩しく感じたり、でもなんかやられた‼みたいな気持ちになって、イライラしたり。

その後も友人・知り合いからの妊娠・出産報告が相次いで、『緋波ちゃんも赤ちゃん出来たら教えてね‼』みたいに言われました。

当時はそこまで病まずにいましたが、車のローンの完済が目に見えてきてから、自分の中で、どうする?と自問自答していました。

ただ、パートではなく夜勤ありのフルタイムで仕事をしている身、急に妊娠して私が抜けたとしたら職場のシフトは回るのかな…とか考えていました。

年度が変わる前、本部の人事を担っている総務部長との面談があり、「実は、そろそろ子どものことを考えています」と思いきって伝えました。

総務部長自身まだ子育て中の年代で、そうだね、それを考えるのも大事だね、と言っていただいたんですが…。


いよいよ、夏のボーナス払いで車のローンが完済する月、今月の生理が終わったら『解禁』しようかな、と考えていた月の半ば…年度始めから方々に申し込みをしていて、なかなか抽選から外れてしまっていたとある研修の申し込みに、受かってしまいました。

その研修は、介護の資格を持っていて、ある程度の実務経験もあり、医学の知識もある程度持っている職員が受講対象になるもので、なおかつちょっと遠くの会場に毎週通わなくてはならず、実技試験と実技演習があり、全て受講して合格しないと、修了証がもらえないものでした。

しかも受講料が高い。

期間は約5ヶ月。その間体調を崩さないよう、体調管理に努めるように、と要項に書かれていて。

それが私には、『妊娠するな』と暗に言われているように感じました。

正直、辞退したい、と思いました。

職場ではその研修を受けて受け取れる資格を欲していて、前の職場である程度内容をかじっていた私が、最初に受けるのが良いと言われていました。

やっと得られた受講資格、辞退したいと言って、はい、良いですよ、なんて言ってもらえないのはわかっていました。

でも、辞退したかった。

それくらい、いつの間にか、『子どもが欲しい、妊娠したい』と考えていたことに、自分自身びっくりしました。

妊娠しても良い、って状況が、最低でも5ヶ月延びてしまったこと。

悲しくて悔しくて、何度もお風呂場で涙を流しました。


ただ、今思えばその時の私は、純粋に『子どもが欲しい、お母さんになりたい』という気持ちじゃなくて、『早く妊娠しないと、私よりも後に結婚した友人や知り合いに追い越される』という焦りが強かったように思います。

結局その焦りは、実際に妊娠するまで付きまとっていたような気がしますね…。


研修が始まって、毎週頑張って苦手な高速道路を一時間運転して会場に通いました。

研修自体は為になるものでしたし、一緒に受講した人達とも仲良くなりました。


研修受講期間中、職場の忘年会に参加した際、夏に結婚した管理者の娘さん(結婚式には夫婦で参加した)が、早くも妊娠したと聞き、一瞬目の前が真っ暗になりました。

だってまだ式から半年経ってないのに、もう5ヶ月って…確かに高校からの付き合いだって言ってたから、今更二人の時間を…なんてならないのかもだけど…早くない?と、それからずーっと考えていました。

他人のことなんか考えなければ良いのに、頭がいっぱいで。

たくさん、泣いた気がします。一人で。

旦那さんは私がそんな風に頭がいっぱいになるほど考えていたなんて、知らなかっただろうなぁ。


いろんなことを考えながら涙しつつ時は過ぎ、今年の初め、約5ヶ月続いた研修が、無事に終了しました。

修了証もしばらくして無事に届き、いよいよ、再度『解禁』の時が来たか…と考え、旦那さんに話をすると、「だったらその前に行きたいところがある」と。

それは、USJ

ずっと、一度で良いから行ってみたいね、と二人で話していた場所でした。

妊娠したら、子どもが生まれてある程度大きくなるまで遠出するのは難しいだろうから、妊娠する前に行こう‼ということになりました。

なかなか休みが取れない介護職、でも、3日間の休みに夜勤明けをプラスして、4連休もどきで休みとスケジュールを調整、日本中の学校が春休みに入ってUSJが混む前の3月上旬に、遂に行ってきました。

とても楽しかった‼

旦那さんと一緒に来れて良かった‼

旦那さんと結婚して良かった‼

そんな風に思えた旅行でした。

妊娠・出産に関して言えば、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(ジェットコースターですね)に乗った時に、某冒険バラエティとかで芸人さんがカメラ付きのヘルメット被って絶叫しながらコースター乗ってるのを思い出して、『芸人さんってスゴいんだ…』って思うのと同時に、『私、これを経験したから出産も頑張れるかも…』って思ったことが、決心に繋りましたね(笑)


そして、実を言うと泊まったホテルで仲良くし、旅行でストレスフリーになって帰宅後にも数日にかけて仲良くした結果、その翌々週には検査薬の反応があったのです(ちょうど旅行から帰宅後辺りで排卵予定だった)。


ムダに長い記事、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

何が言いたいかというと、『焦るかもしれないけれど、それは普通のこと』、です。

結婚直後は何だかんだで子どものことをもうちょっと後にしても良いや、って考えて行動しても、いざとなった時や周りの影響で急に欲しくなったり焦ったりするのは、普通のことだよなーって感じました。

敵意むき出しとまではいかなくても、どうしても自分と他人、自分達夫婦と同年代の知り合い夫婦、いろいろ比べちゃうものなんですよね。

そんな自分が恥ずかしくて、情けなくてしょうがなかったりするものなんですよね。

その気持ちに気付いたら、認めて受け入れることも大事ですが、ただ羨ましい、だけじゃなくて自分に何が出来るのか、考えることはもっと大事ですね。

この選択をしたのは自分だ、と自分で納得して行動出来るように、私もなりたいです…。

私は仕事とその資格に関する兼ね合いがあり、もやもやと悩み考えていましたが、加えて妊娠することで起こる、体調の変化や生活の変化、仕事に穴を開けてしまうことに対する申し訳なさ等も、妊娠に向けて動くことに躊躇する要因だったと思います。

私と同じ様な理由で、妊娠に向けて本格的に動くことをためらってる方も多いのではないでしょうか。

私がそれらの考えから抜け出せて実際に妊娠出来たのは、TwitterのTLに流れてきたとあるツイートを読んだからでした。

不妊治療をされていて、ようやく妊娠された方のツイートでした。

私は不妊治療を受けずに授かることが出来たので、その方の頑張りと自分の(大して頑張ってない)頑張りを比べるのはおそれ多いのですが…。

『子どもは授かり物だから、どんな職務についていても自由に作ったらいい。』

『産める時を選んでいたら、真面目に働いていたら、一生産めない気がする。』

これらの言葉に、ハッとしました。

迷いを指摘された気がして、なおかつ、背中を押された気がしました。

このツイートを見た後、私も決心しました。

私も仕事してるけど、子ども、作って良いんだな。

仕事とか生活とか体調の変化とか怖いし、大変だしツラいこともたくさんあるだろうけど、その先にきっと楽しい、子どもがいる生活が待ってるはずなら、頑張ってみよう、と。

働きながら妊活するって大変ですよね。

すぐに妊娠に向けて動けなくても、実際に子どものことをもうちょっと後にするとしても、ただ、自分の体調に関しては、計画的に管理していった方が安心だと思います。

例えば、婦人科に行って病気が無いか調べてもらったりとか、葉酸を意識して早めに摂り始めるとか。

それだけでも十分、将来大切な存在がお腹にやってきてくれる為の準備になると思います。

もちろん、毎朝の基礎体温測定を始め、体質改善とか"温活"とか、体に良いことっていろいろあるみたいですし、調べて自分にあったものに取り組んでみるのも良いですね。

何も努力をしていない私が偉そうにいろいろ言えませんが(今更)、もしいろんなことを考えて頭がいっぱいになってしまっていたら…、まずは美味しいお茶かコーヒーか紅茶と、ちょっと高いお菓子を用意して、旦那さんと一緒に嗜みながら雑談から始めてみませんか。

それからもう一度考えても、大丈夫かもしれないですね。


さ、参考になりました、かな?

ならなさそうだ‼

再度再度の仕切り直し。

改めまして、初めまして。

まさか自分が結婚するとは、な結婚生活の記録にと始めたこのブログ。

更新しようとしながら放置すること早2年。

今回、自分にとっても更に驚きの展開を迎えたため、仕切り直しをすることにしました。

それは、妊娠。

お陰さまで3年目の後半に突入した結婚生活、今まで仕事だなんだと子どものことについては後回しにしてきましたが、今年に入りやっと踏ん切りがつきました。

今回はそんなあれこれをブログに記録していきたいな、と思います。



ひとまず、基本情報。

《ブログ主》 緋波(ひなみ)

長野県のとある田舎在住。旦那さんより1才年下。

2013年入籍(式は翌年)。

介護施設勤務。

旦那さん曰く、セントバーナード似(寝る時によくよだれを垂らすと自己申告したら言われた)。

アニメとマンガが好きな、足を洗い気味のオタク。結婚前はよく首都圏までイベント参加しに行ってましたわー。

ライブも好き。結婚前は最低月1の頻度でライブ参戦してましたわー。ポルノから始まり、現在(昨年まで。今年は自重)は主にABCに絞って参戦。

焼きそばとラーメン好き。

家族は両親と4つ上の兄一人。ちょっと離れた地元に住んでます。



《配偶者》旦那さん

名前は、またいずれ仮名で(笑) 6月に31歳に。

私の前の職場で出逢い(旦那さんは後輩)、結婚。私が諸々で退職後に入籍しました。ので、旦那さんはそのまま私の前の職場に勤めてます(介護施設)。

本人は否定してるがチャウチャウ似。なんかくしゃっとしてて、もっさりしてる。眼鏡の人。おっとりしてて優しいけど、ロマンチストな部分もあり。でも人見知り。

ガンプラとゲームと、ほどほどにマンガとアニメ好き。だから我が家のHDDはアニメで一杯。

ラーメン好き。煙草は吸わないけど、お酒は嗜む程度。

家族は両親と姉、弟。集合団地にある我が家から徒歩10分のとこに住んでます。いろいろお世話になってます。



こんな感じでしょうか。

よろしくお願いしますー。